面と水中トンネルの底部とのクリアランスが10m以下となる箇所は架合方式を採用している。
そして、トンネル本体は水密性のある中空セル断面で、係留索方式部は本体の比重を1.0以下とし、余剰浮力による係留索への初期張力の導入を、架台方式部では本体の比重が1.0以上となるよう構造計画を行い、本体を海底の支持台に載せる方式である(図-3.1.24)。
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